ハーベスト・タイム・ミニストリーズの活動

「ハーベスト・タイム」の放送終了に関して

「ハーベスト・タイム」の放送終了に関して

 

テレビ番組「ハーベスト・タイム」の放送を終了した理由としては、3つのものがあります。

 

先ずは地デジ化による問題です。日本では2011年7月24日までにアナログテレビ放送が終了し、すべてデジタルテレビ放送に移行します。それ以降は、制作に使用する機材も制作方法も一変することになります。よって、現在「ハーベスト・タイム・ミニストリーズ」が使用している機材は陳腐化してしまい、もし放映を継続しようとするならば、新規に機材を購入すなければなりません。しかし、それには非常に多額の費用がかかるためです。

 

次に、メディアの多様化の問題です。現在では、テレビの多チャンネル化や、インターネットや携帯電話の普及などにより、日本人が情報を得る方法が分散化されてきています。つまり、テレビメディアは、かつてのような勢いを失いつつあるということです。

 

費用対効果という観点から見ると、テレビ以外の方法を用いて伝道する可能性を模索した方が得策であると考えたからです。そして、最後が最も重要な理由ですが、数年前から日本のリバイバルのためにより直接的な働きを始めたいという願いがあったからのようです。実際にそれを実行に移したのが、ハーベストフォーラム東京の働きです。

 

2007年9月から、東京の恵比寿でその働きを開始し、毎週2回(日曜と月曜)、講解メッセージを続けて来ました。また、2008年4月からはハーベスト聖書塾を設立し、信徒訓練プ ログラムを推進するようになっています。

 

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