ハーベスト・タイム・ミニストリーズとは
「ハーベスト・タイム・ミニストリーズ」とは、中川健一氏が主宰するキリスト教再臨運動の団体です。
大阪府出身の中川健一氏は一橋大学を卒業後、6年間のサラリーマン生活を送りますが、その後アメリカのトリニティ神学校に留学し、1979年には町田クリスチャンセンターを設立して東京と町田市においてキリスト教の開拓伝道を開始することになります。
そして、1986年に福音テレビ放送団体「ハーベスト・タイム・ミニストリーズ」を設立して、テレビ伝道を展開するようになりました。
「ハーベスト・タイム・ミニストリーズ」は、2010年3月にその放映を終了するまでの24年間、テレビ番組「ハーベストタイム」を通して日本の人々に聖書の福音を伝えてきました。
この「ハーベストタイム」は長い間視聴者に支えられてきたものですが、2010年よりテレビ伝道という大衆伝道からハーベスト聖書塾などを中心にした弟子訓練へと活動の軸を移すことになりました。
「ハーベストタイム」とは「収穫の時」を意味しています。これは、新約聖書のヨハネによる福音書4章の35節にある「目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。」という言葉から来ているものであり、この団体がキリストの再臨をテーマとしていることが分かります。